念力 商品
念力とは、直接手を触れず、また機械なども使用しないで「念じることによって物体を動かす能力」のことです。念動力やサイコキネシス、テレキネシスとも呼ばれます。
有名なものではスプーン曲げがあり、日本で起こった超能力ブームは念力を中心としたものでした。
また、念力には自分の体を浮かばせる空中浮遊や、瞬間移動を行うテレポーテーション、念じたイメージを写真に写す念写も含まれます。
これらの能力を使う人には、熱放射線や気、オーラなどの目には見えないものを発していると仮説が立てられていますが、いずれも証明されていません。
また、念力による動かし方には2つのタイプがあるとされており、自分の念を対象物に送り込んで動かすタイプ(テレキネシス)と、
念じることによってなんらかの物理エネルギーを放出し、それによって対象物を動かすタイプ(サイコキネシス)があると言われています。
- 念力は、世界を救うか?
- 話題の歌人、笹公人氏の第一歌集。とにかく、面白いです。ちょっとギャグが走りすぎている感じはあるけれど、この面白さは、半端ではありません。個人的には、『抒情の奇妙な冒険』の方が文学的に優れていると思いますが、娯楽性ではこちらの方が上だと思います。笹氏のファンなら、迷わず《買い》の一冊です。
- ニヤっと笑える歌集
- 中学校の教科書にも掲載されている笹公人の歌集。
日常生活ではありえないような場面が、おもしろおかしく歌われています。
短歌を詠んでしんみりしたい方や、感動を求める人には向いていませんね…。
- 念力図鑑より傑作だと思います
- 最新作「念力図鑑」を初めに読み、遡って、処女作の本書を読んだ次第。念力家族はどうやら七人家族。なかでも、兄・弟・妹を詠みたる歌が多く、いずれも面白い。念力ネタも多いが、背後霊・守護霊ネタも多い。にしても、終盤の「すさまじき腋臭の少女あらわれて」シリーズのしつこさには参った。腋臭のきつさにも似たりかな。
- まじめだからこそ面白い
- 基本的には、家族の日常を川柳につづったもの。
ただ、その家族全員が『超能力』を持っているという設定。<p>『と学会本』で激賞されていたので、一度読みたいと思っていたものの、
一般書店では販売されないものだったので、半ばあきらめていた。<p>ところが、先日、ふら~っと近くの書店に行くとあるではないか!
「うお!なんであるん?」と思い、立ち読みし始めたのだが、
読み進むうちに大声を出して笑いそうになったので、買ってきました。
こんなことは「VOW第1巻」以来です。<p>著者は、まじめに詠んでいるので、気持ちが伝わってくる。
だからこそ面白いものに仕上がっている。
これが、もしウケねらいや、パロディなんかであれば
ここまでハマることはなかったはず。<p>分かる人分からない人に割れるんだろうなあ…。
簡単に全員にオススメですと言いにくいのが心苦しい…。
- 「念力」のこもった本
- この本の1刷目は実は別の出版社から発売されている。しかも、書店では買えない本だった。出版社に申し込み、郵便口座に振込みをすると郵送で届くというスタイルの、同人誌だか、自費出版のような本だったのだ。けど、帯には蜷川幸雄が推薦文を書いているは、本の装丁はやたらと格好良い。このアンバランスさも次のような話を聞くと納得できる。
なんと、この本を作る為には3年もの時間がをかけられたのだ。そうして、この本を世の中に出すために会社まで作ってしまった。この歌に込められた「念力」が1人の編集者を動かし、一つの本を生んだ。<p>この「念力」は次々に人を感染していった。この本面白れぇよってな書評があちこちの雑誌で書かれた。本屋で手に入らない本が書評されるなんてのは前代未聞だろう。それを読んだ本好き達がその出版社に本の注文のメールを出しまくる。そうして、ようやく1刷目は売り切れた。このうねりがまた別の出版社を動かし、こうやって本屋で買える本になったのだ。
作る為に作られた本が多い中で、こんなにも人の思いにまみれた本はそうはないだろう。この「念力」に今すぐ触れるべし。
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