念写 商品
念写とは、頭にイメージしたものを念じることによって、カメラのフィルムや紙などに焼き付けることを言います。超能力のひとつに数えられています。
透視と念力両方の特徴を持った能力で、明治時代における透視の実験・研究中に発見された現象とされています。
念写には二つのタイプがあり、ひとつは透視によって得たイメージを、念力によってフィルムに焼き付けるタイプ。もうひとつは透視は行わず、自分が頭の中に描いたイメージをフィルムに焼き付けるタイプがあるとされています。
念写の実験は発見当初から盛んに行われていましたが、いずれも解明されていません。また、念写実験として有名なものには、1931年2月24日に行われた「月の裏の念写実験」というものがあります。
- 心霊写真という装置
- 日本の古い心霊写真というと、念写実験の話が知られている。しかし明治から大正にかけて心霊写真は、ほとんど現代と同じような因縁話を生み、はたまたエンタテインメントの有力なアイテムともなっていた。昨今の流行と思われがちなことにも歴史がある。膨大な一次資料を駆使しながら、心霊写真という装置に込められた意味を探り、日本の心霊研究史を書きかえるとともに、闇の近代史を鮮やかに炙り出した本である。

